2022.12.25

今年を振り返る

年賀状を書きながら年の瀬をひしひしと感じる今日この頃、今年の選書ベスト3とか新聞の当別町重大ニュースなどの記事を読んでるとまさに年末モードが漂ってきます。

人の記憶というのは危ういもので、北京で冬のオリンピックがあった事が今年とは思えぬ、あの時もらった感動を励みにしようと誓った自分も記憶と同じくらい危うくあてにならないものです。

人の成長は老いると鈍化するとは言え、健康寿命と同じく、精神や頭脳の寿命も伸びると思います。
動画や売れてる本から今時の若者に流行ってる考えをキャッチできるし、見た目を気にしなければ若者が集まる場所に潜入しても良い。

60才を越えてもオンライン学習や読書などによって精神や頭脳の寿命を引き伸ばす権利は自分にあるし、そうであるならばその権利を遺憾なく行使させてもらおうと思います。

そう考えつつ過ごしてきた今年、何をやってきたかな?と思うと、ひとつは商工会を通じた空き店舗ミーティングを始めたのは今年でした。

受験テスト問題に答えは必ずあるが、空き店舗問題にも答えは必ずあります。
空き店舗問題を解ける人は必ずしも学校の成績が良い人とは限らないが、その人は本当の意味で頭が良い人だと思います。

そういう人になるための勉強法はあると思います。

その人はおそらく経済、経営、心理、法律、情報、社会、歴史、建築、環境、行政、マーケティング、行動、政治の事をわきまえているでしょう。
そのための努力をどこかでしてるはず。

2023年も私は空き店舗問題に取り組みます。

そのために自分自身の学習目標を設定したり、議論の場を仕掛けたりするでしょうが、高度化された学習やコミュニケーション手段を駆使して、実践型学びを続けて得た知見を現場に反映していく、空き店舗問題に限らず、そんな気分で行こうかと考えてるところです。

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