2022.11.08

薪流通の模索

以前から町内で効率的な薪の流通ができないものかと考えてます。

そこで昨日は既に薪販売をやってる業者さんのヤードを見せてもらいました。

コンテナに薪割り機を収納。

完全な薪になったもの、玉切りしたもの、4メートル原木そのもの。
大きさは大きく言ってこの3種類。

そもそも原木はどうやって調達するか?人工林の間伐・皆伐時に混ざった広葉樹を持ってくるか?林道整備時に道路脇の広葉樹を持ってくるか?天然林整備という形で間伐して来るか?あとは何があるかなぁ?

完全な薪は業者の方でチェンソーで玉切って積んでユニックで持っていくか?人の手配や車の調達。

玉切りを売る場合、買った人が薪にするわけだが薪割り機をリースする方法ばどうだろうか?

原木を売る場合お客さんが玉切るわけだが音がうるさくて近所迷惑にならないか?

ヤードの場所や大きさの検討、受注の目処、価格設定、機械の選定などいろいろ考える事があります。

木を切りすぎて自然破壊になったら意味ないから、ほどよく間伐し、残った木がよりよく成長するのが良い。

町内のエネルギー循環になれば良いから消費は町内にとどめ、需要と供給の上限を決めた方が良い。
その上限とはどのくらいか?

考えるとハードルがいっぱいあるけど、薪の生産流通が町内でできたら良いんだがなぁ。

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