2022.10.11

まちづくりの仕組み

「まちづくり仕組み図鑑」と言う本を読みました。

Facebookに広告が出てくるので気になってましたが、著者の1人である安富君が大学の後輩と言うこともあり、ポチッと購入ボタンを押してしまいました。

まちづくりの鍵はセレンディピティ(素敵な偶然に出会うこと)が大事だよねと言う本。

成功してるまちづくりから何かを学んで自分ところの場合に役立てたい。
だけどそれぞれ環境やキーマンのタイプが違ってなかなかパターン化が難しい。

コミュニティデザイン学科を持つ大学から卒業生を役場や商工会が採用してうまくいくと言うことでも無さそう。

この本はセレンディピティを作る意識を持ち、セレンディピティを起こす行動を提案をしています。

私の場合はまずまちづくり会社を作っちゃえ、そして勝手にまちなかグランドデザイン描いちゃえ、と言うところまでは行ったけど、そこで止まってた。

動き出したのは立君が補助金申請しようと言ってきたところから。

そこから動きが始まり、商工会が動き出し、商工会が主体となって商店街ビジョン作りやキッチンカーフェスが実行され、空き店舗対策に取り組む当別不動産倶楽部が立ち上がった。

同時並行でまちづくり会社の協力メンバーも手伝ってくれ、移住してきたアーティストも活動を続けてくれ、すこーしだけ何かが動いてる気がする。

今後はゆうゆうの大原君に空き店舗活用対策で手伝ってもらったり、壁画アーティストの活動が予定されたりと商店街を舞台にした展開が続きそう。

最終的にはサステナブルなエリアとしての商店街を目指すとして、全員参加型の運動が望ましい。

模索と試行錯誤が続きます。

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