一度作ってしまったインフラを長い期間、維持活用する事は意外と難しい。
学校として作ってしまった建物は学校用にできている。
とうべつ学園の開校により、ほぼ使われなくなった当別小学校校舎。
JR当別駅から徒歩5分、この建物を今後どうするかに知恵が求められます。
一部解体し、一部残す案もあります。
募集や管理は民間委託するとして以下の案を考えてみました。
◯何かの研究をしたい企業に教室を無料で貸す多企業シェア型リサーチセンター
◯オンライン授業を受け、集まった生徒同士が共同研究や仲間づくりをするサテライト教室
◯食品加工や3Dプリンターで何かを製造するなど、多目的ファクトリー
◯昆虫飼育やエビの養殖、菌床キノコ栽培、水耕栽培などの未来の食べ物工場
◯ゼロエネルギー化した冬用コンドミニアム
◯薪の加工及び集積を核とした地産地消バイオマスエネルギー供給拠点
◯漬物、乾燥野菜、冷凍食品など保存食加工施設
◯図書館+屋内遊び場+温泉
◯電動自動車や電動バイク、電動キックボード、人用ドローンなど次世代乗り物発車基地
◯アクティブラーニング型職業訓練所
◯町立当別高校+医療大学サテライト校舎+ロイズチョコレート専門学院
一つのインフラが初期使命を終えた後、次の使命を負う事ができればありがたい。