商店街ビジョンを考え、昨日は新入社員面接をし、やっぱりそうだな、と思うのは人のやる気が最大の資源だなという事。
やる気というのはない人もいるし、人によって向かう方向や範囲が決まってる。
自分自身、やる気の活かし方がわからない人もいる。
一方でやる気を誰かが評価し、活用しないと埋もれてしまう。
人のやる気が生かされないのは評価する側の度量の問題であることが多い。
評価する側とは通常上司であるが、それ以外の人には自分に関係ないと思いがち。
とある誰かが何かに対しすごい熱量があっても、その考えに共感できないとか、共感できても自分がしてあげる事はない、その熱量の使い方はその人次第だし、それくらい熱量ある人は自分でなんとかするだろうと思う。
やる気が小さな人もいる。
やる気が小さくても長持ちする人もいる。
やる気を実行に移せてない人もいる。
やる気を自覚してない、あるいは表現できない人もいる。
この辺も評価する側の問題が多い。
社会的にどうかと考えると、やる気が埋もれることは勿体ない。
それがやる気が資源だと言う考えにつながる。
やる気とやる気がつながれば相乗効果を産む。
それが面白いことが始まる起点となる。
昨日、森林組合に行った時にスタッフが「組合長、組合だよりを作って、総会のお礼と共に郵送します」と言ってその第一号を見せてくれました。
別に私から指示した事ではないが、組合員と近い森林組合になろうと言う願いが込められてました。
実は世の中、このような小さなやる気にあふれている。
私自身、周りの人のやる気により敏感にならねばと思う。