さて、前回の「注文住宅ができるまで①」では、ヒアリングシートを用いて
お客様の想いをぶつけていただきました。
今回は、お家を建てるために必要な事前準備のひとつである
「土地の現地調査」についてご紹介いたします。
すでに土地をお持ちの場合や、購入予定の土地がある場合は
現地調査を行います。
その土地がどんな大きさなのか。平らなのか、はたまたデコボコしているのか。
測量機械などを使いながら計測していきます。
写真は「境界杭」(土地の境界線を示す目印)です。
その他にも、お家に電気を引き込むために欠かせない電柱の位置や
水道が引き込まれている位置なども確認します。
このように、お家を建てるためには様々な検討を重ねていく必要があります!
・・・といっても、そのようなおカタい話ももちろん大事なのですが
「居心地の良い場所」を探すのが一番大切です。
景色の良い方角、良くない方角、風が吹抜けそうな方角、日が当たらなそうな場所・・・。
土地によって特徴は様々なので、それらを見極めて間取りに反映させられることこそ
注文住宅づくりの醍醐味のひとつではないでしょうか!