北海道の田園文化を創造する。辻野建設工業株式会社

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北海道の田園文化を創造する。ツジノムラ

住まいの性能
パッシブ換気システム

パッシブ換気システムしくみ写真

今、私たち辻野建設工業はパッシブ換気に取り組もうとしています。パッシブ換気という考えが世に出て20年あまり経ちますが、いろんな失敗事例や試行錯誤が繰り返され、次第にその技術が確立されています。
パッシブ換気は以下のようなしくみ。
アースチューブという管を土中に埋め外気を床下に取り込みます。土中温度は季節や土質、深さで温度が違います。冬期間取り込んだ空気は床下パネルヒーターにより加温され上昇します。夏季節間は加温はありませんが微少な温度差や風による圧力差により煙突効果が生まれ上昇します。
空気は1階床下から1階室内に直接、あるいは1階通気壁を通じて2階室内に放出されます。冬期間は2階床下に設置されたパネルヒーターで加温された空気も2階床下から放出されます。
一方でリターンの空気の流れがあります。1階室内から床ガラリを通じて直接1階床下へ、2階室内から床ガラリを経由し通気壁を通じて1階床下へリターンします。最終的に空気は2階天井についている「アエレコ」とよばれる部材を介して屋外へ排出されます。

パッシブ換気システム解説写真

パッシブ換気住宅の必要条件
1.気密性が高いこと

C値という基準があります。これは床面積1㎡あたりの隙間面積ですが、当社としては最低限0.5㎠/㎡をクリアしたいと考えております。そのため大工さんと一緒になり気密シートの張り方などに最善の配慮をします。

2.断熱性能が高いこと

私たちの断熱の基本は付加断熱。柱間の充填断熱の他に外側に板状の断熱材を貼り付ける方法です。その方が軸間空間の有効利用になりかつ外断熱のメリットを活かした機密性向上につながります。

3.床下煖房であること

パッシブ換気の考え方から言うと暖房パネルは床下あるいは天井の懐の中に入ります。設計計画の中で暖房ボイラーの能力、パネルヒーターの容量や配置を決めていきます。