講師の大竹さんは忙しい時間をどう節約するかという発想でなるべく手間のかからない栽培方法を研究しています。 ベランダ栽培では「葉物を育てる」「ミニ野菜を選ぶ」「容器はレジ袋を使う」事をポイントとしています。 またベビー野菜を栽培しているとのことですが、これは通常の野菜を早取りするということで、作物は小さくなりますが、収穫サイクルが短くなります。 夏場はベランダで生ゴミから堆肥も作っています。
水耕栽培は冬も室内でできますが、12月は日照時間の関係で種が発芽しないそうです。 そこで通年、新鮮な野菜を食べたいと考えている大竹さんは次にスプラウトに注目しました。 アルファルファ、ブロッコリースプラウト、ひまわり、レッドキャベツを試したそうですが、まずまずの成果を得ているとのこと。