先生のお話によると泥炭にはいろいろな活用方法があります。 *土壌改良材・園芸用床土 *燃料・ウィスキー・薫製
燃料としての泥炭は燃焼効率が悪いのでわざわざ掘った泥炭を遠くまで輸送するとなると割に合わないであろうとのことでした。
泥炭はウィスキーにはモルツとして香り付けに使うとのこと。イギリスにはあちこちにウィスキーの蒸留所があるそうです。
薫製ですがこれは簡単にできるとのことですから今度やってみようかと思っています。
大きなフライパンの中に泥炭と桜やヒッコリーのチップを入れその上に網を敷き、ソーセージを載せていぶすと薫製が出来るそうです。
*断熱材・建築資材
泥炭で断熱材ができると良いですね。
*泥炭浴 下の写真を見せて頂いたのですが、これは泥炭の中に女性がつかっている様子。
ヒステリーによいそうです。
*生ゴミ処理 以上、梅田先生はどうやら80才近いそうですがとてもとてもお元気ではつらつとした口調でお話しして頂きました。 当別町には国道275号線沿線に篠津中央土地改良区という農業基盤整備を行う機関があり、その建物の中に泥炭博物館があり、泥炭に関心のある方にはお薦めです。 いずれにしても泥炭は有限資源なので大切に扱わなければならないと思いました。