TOP
なんでもいいから搾ってみよう
会合番号:58 この実験は食用油を自分で搾って油の自給自足を考えてみようというものです。 ほら!こんな風に灯火がつくんです。
手始めに油を搾ります。 当別でBDFバスを運行している下段モータースさんが菜種の作付けをしているので、下段社長さんから種を分けてもらいました。 まず菜種を搾りました。 搾り器のシリンダーに菜種を入れ一回搾ると5〜6滴の油が出てきました。
次に大豆。 これは油があまり出なくて1回あたり1〜2滴。
更に市販のピーナッツ。 これは結構、出て、1回あたり10滴くらい。
ということで菜種を搾った油に麻紐を浸してライターで点火すると冒頭の写真のように火がつきました。 ところでこの火を付ける作業ですが、火おこし器で当初やろうと考えたわけですが、なかなか火がつきません。 結局、昨日は火おこし器で着火するのは断念してライターで着火したのでした。 以上、思ったより搾った油は一応油らしく、手間は大変だけど搾って搾れないことはないなとの見解に至りました。