2022.04.15

苦しい時の考え事

スタンド業が厳しいです。

数字は良いものです。経験や感情と関係なく事実を示してくれるから。

平成28年の時もやりましたが、当別熱源のスタンド部門を切り出し、部門収支を計算したら前回の+200万円から-100万円に落ち込んでました。

これは一過性ではなく、不動のトレンドだろう。

昨日は主力スタッフ3人と私、専務とで赤字対応策について話し合いました。

世の中には解決できないことはないと言うのが私の持論。
ガソリンにしがみつくのではなく、極端に言ったらその部門を無いものとしてみなす、それでは見込みのあるものは何か?それを伸ばすにはどうしたら良いか?それを考え地道に伸ばすのが、結局のところ早道と思います。

スタンド業界では油外売上を上げるのが常識です。これがなかなかできない。

人手が間に合わないのです。熱源もカーコーティングに力を入れてますが、これが手間がかかって、給油作業と両立しない。
時短もあってフルでスタッフが揃う日が少ない。であれば定休日を増やすか?あるいはバイトを雇うか?と言う話し合いました。
又は給油の手間を減らすのにキャッシュレスを進めることはできないか?とも話し合いました。

地味な話し合いですが、これで良いのだと思います。

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